鉄輪蒸し湯
(大分県 別府市)

2000.feb


別府は一度行ったことがあったのだが、そのときにもここ「鉄輪蒸し湯」はガイドブックで見て入ろうと思って行った。しかし、中を覗いてみたところすごい湯気でめがねが一瞬にして曇ってしまい、気後れして入れなかった。その後それがとても悔やまれていて、今回はリベンジということで、めがねもコンタクトに換え(笑)、ようやく入湯。
受付のおばさんはとても親切で、どこで服を脱いで、内湯はここで、内湯ではどこそこを洗って・・・とかとにかく説明が細かい。湯加減はどうかとか何度も聞かれて少し閉口したが、親切に代わりはなかった。
蒸し湯なのでその中には、お湯はない!菖蒲の葉っぱが敷き詰められたところに木の枕が置いてあってそれを使って横になること20分くらいの入浴だ。中には暗めの電灯があるので真っ暗と言うことはない。男女とも、水着あるいは下着を着て入る混浴蒸し湯である。
混浴のせまーいサウナという雰囲気で、別府に行ったらまたきっと行くことだろう!!
ずーっと残して欲しい湯のひとつだ!
料金:150円


蒸し湯の建物。2階建て。
このあたりは鉄輪の温泉街でいたるところ 温泉の香りがする。
夜遅くとか、朝早く散歩したら気持がいいことだろう。

左のコンクリート部分が蒸し湯で、下の方に小さな木の扉が付いていてここから出入りする。
中は、混浴!
けっこう汗が出るものだ、背中に菖蒲の葉がいっぱいついてしまう。
そして・・・水着を持っていかなかったので パンツで入ったのだが汗でびっしょり・・・・服を着た後でしばらく気持ち悪かった・・・
やはり換えのパンツをもって歩かなければ!

機材:Sony DCR-PC100(DV),メモリスティック

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